小さい頃、押入れで生活することに憧れていました。
もちろん、ドラえもんの影響で。
みんな一度はやったことあるのかな?と思いますが、先日子どもがついに言いました。
「押入れを自分の部屋にしたい!!」
この日は何も予定がなく、暇をしていたので大掃除がわりと思い、押入れを空けました。
押入れを空にする!
ドラえもんといえば、押入れの上の段ですよね。
これ、下の段だとテンションがあまり上がらないようで、「よいしょ」と登る感じがまた楽しいようです。
下りるときもちょっとジャンプするのがまた楽しいポイントなのでしょう。
押入れという自分だけの空間をもらうことができて、子どもは大喜び!
自分の好きなものを持ち込んだり、本を読んだり。
「ここにはコレを置いて〜」と普段ぬいぐるみで遊ぶことはないのに、なぜか飾られています。
自分の部屋といったらぬいぐるみ!というのは、分かる気がします。大人も子供もイメージは一緒!
色々考えて、とにかく楽しそう。
気づけば半日くらいは遊んでました。出たり入ったり、『大人立ち入り禁止!』と書いた紙を貼ったり、自分の小さい頃とやっていることは一緒で面白いです。
そして大変なのは
すごく楽しんでくれて、大変だけどやってよかったな〜なんて思うのですが、もともとギュウギュウに入っていた荷物たち。
ずっと出しっ放しにしているわけにもいかず、そろそろ片付けたいんです。
押入れの中の断捨離も終わったわけですし、こちらとしては元に戻したい。
だけど子どもはもう自分の部屋と思い込んでしまってるようで「じゃあ、片付けるねー」と元に戻そうとすると「だめーー!!」と全力で止められます。
押入れが乗っ取られて、荷物が入れられない。
部屋がいつもより狭くなるので、困ります。
とりあえず一週間くらいで飽きてくれるといいな、と思っています。
押入れで生活しない日が来たところで「もう使ってないよね?」と確認して元に戻したいと思います。
押入れは夢の空間ですね!
大きくなった時に、小さい頃やったな〜という記憶に残ってたら嬉しいです。
※もしこれから真夏にやる場合は熱中症に気をつけてください!