息子が年中さん(5歳)のとき、クラスではポケモンが、流行っていました!
ポケモンを、ピカチュウしか知らなかった息子は「ポケモンごっこしよう!」と言われ、いつもピカチュウ役をやっていたそうです。
ポケモンに興味を示し始めたことや、遊びの中で同じ役をやってはいけないという謎ルールができたこともあり、ポケモン図鑑を買いました。
このポケモン図鑑が息子にはバッチリはまりました。
最初に購入した図鑑はコレ。この後にもっと詳しく載っている図鑑を購入してます。
ポケモン図鑑は、ポケモンの名前、特徴、弱点、身長、体重、と色々書いてあるわけですが、ひらがなしか読めなかった息子があっという間にカタカナを読めるようになりました。
しっかり隅から隅まで読んで、暇さえあればページをめくる日々。
そのうち、「2.0mってどのくらい?」「500kgって?」と数字と単位についての質問も増えました。
聞かれてることには「天井くらいかなー、大きいね」とか「ママくらいの高さだよ、でも体重はこのポケモンの方が重いね、ママの10人分くらい!」などと答えながら。
その辺りから数字に興味を持ち始め、気づけば年中の終わりから年長の始めに、簡単な2桁+2桁の暗算ができるようになっていて、3000+500、10000-1000など簡単なものなら桁が大きくなっても出来るようになっていました。
公文も習っていましたが、まだ「〇〇+1=?」というところ。
この頃、思ったより計算ができていると感じたので公文の先生にスピードをあげてもらったと思います。
公文では、計算は出来ても書くスピードがあがらず、思ったより進むのが大変だったのですが、それでも小学生になる前にC(掛け算)を合格しました。
ポケモンブームは一瞬去りましたが、ポケカで遊ぶようになってから、再ブームが来ています。
好きなことだと覚えるのが本当に早いので、夢中になれるものをどんどん見つけられるといいな、と思います!