子どもの入園・入学グッズを手作りで作ってから、裁縫が好きになりました!
子供が幼稚園入園のとき、手提げやコップ袋はサイズが決められていたので手作りでした。
それまで裁縫はほぼやったことがなかったのと、0歳&3歳のお世話をしながらだったので、すっごく大変だったのを覚えています。
通っていた幼稚園からはサイズの指定があって、市販では売っていないサイズだったので、購入できずに諦めて作りました。
ミシンも学生の時以来。
なんとか形にはなったけど、上手く作れなかったなーという思いがずっとあったので、下の子が1歳ぐらいになったときに改めて作り直しました。
2回目は最初より上手に作れたのと、おまけでポーチのようなものを作ったら、子どもがすごく喜んでくれて、そこからミシンでいろいろ作るように。
それから裁縫全体が好きになったのですが、子供が小学生のいま、好きなキャラクターをフェルトで作っています。
フェルトは手縫いで作ってるのですが、すごく簡単に作っても喜んで遊んでくれるので、やりがいがあります。
今までアンパンマンと仲間たちやトーマス、鬼滅の刃のキャラクターなどを作ってます。
最近はスパイファミリーのキメラ長官。
売るために作っていないので、作り方は簡単です。
1、ネットで画像検索
2、紙にうつす
3、パーツごとに紙を切る
4、そのパーツの紙をフェルトに乗せて切る
5、綿を入れる部分を開けて縫う&ボンドでつける
6、綿をいれる
7、仕上げに縫う
です。
娘は学校で裁縫を習ってからは、一緒に縫ったりするようになっていて、自分のオリジナル人形を作ったりも出来るようになっていました。
布よりもフェルトの方が生地がしっかりしている分、切ったり縫ったりしやすく、小学生でも作りやすいようです。
100均でフェルトは安く買えるので、書いて切って縫って〜と、好きに使わせています。
普通の紙を切るのとはまた違った感触で楽しいらしく、弟のほうも最近は作っています。(下の子は糸は使わずボンドだけで工作中)
子供たちは「ママ次これ作ってー」と要望もくれるので、夜テレビとか見ながらダラダラ作っています。
こういう手作りで喜んでくれるのも今だけだなと思いながら、楽しんでいます。
ちなみに、幼稚園の入園グッズをきっかけに裁縫にはまり、良い趣味ができたので結果良かったのですが、入園後に他のママさんとお話ししていたら、「ユザワヤさんでオーダーした」と言っていて「その手があったのかー!!」と思いました。
探せば、そういうサービスもたくさんあるようですね。
その話を聞くまで思いつきもしなかったのでビックリしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。