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毎日のちょっとしたことを綴っていきます!

公文の算数、効果はあるのか?!トロフィーをもらうまで。


タイプによって違うのは大前提として、うちは公文の算数が合っていました。
年長でC教材(小3相当)をクリアしたので過程を書いていこうと思います。

公文を始めた理由

最初は小学校に入った時に算数の授業についていけるといいなーぐらいの気持ちで始めました。
あとはお姉ちゃんが公文に通っていて、弟だけ行かないのはズルいと言ったので。。。

4歳(年少)から始めた公文

スタートは6Aからでした。
数を指差しして数えたり、とにかく数字を読む。
犬とかの可愛らしい絵を数えていくところから始まり、それが進むとただの●に変わっていきます。

●●●●●

↑これを瞬間で「6」と答えられるようになったのはいいなと思いました。

最初は簡単なので、1日10枚でも余裕でした。

5A、4Aでは数字を線でつなげていったり、『34、( )、36』で( )を穴埋めしたり、と100までの読み書きをしっかり覚えていく感じです。

正直、これを長くやっていて意味あるのかな?と思った時期ですが、あとあとから数字の概念がしっかりしてることに気付き、無駄じゃなかったと思いました。

3Aの途中から、いよいよ足し算が始まります。
これも「○+1」をずっとやってるイメージがあります。
親の根気も必要ですね。もう分かったから早く次に行きたい!という気持ちを抑え、隣でじっと見守ります。

2Aでやっと「たす10」までいきます。

5歳(年中)で2A

2A、Aと進み、足し算に加えて、引き算も入ってきました。

しかし、B教材の途中で、「毎日宿題することに疲れた」と言っていたので、一度休会することに。

休会中に、会話の中で計算が思ったより出来ていることに気付き、ビックリしたことを覚えています。
公文では「たす20」ぐらいまでしかやっていないはずなのに、「99+99」などを答えられたり、大きい数でも簡単な「1000+4000」なども答えられるようになっていました。

4ヶ月くらい休会した後に、もう一回公文行かない?と聞いてみたところ、「行きたい!」と即答だったので、再び通い始めました。

6歳(年長)でC教材

B教材では、計算は出来ていても、書くのに苦労していました。
答えは分かるけど、書きたくないということで、進みは遅かったです。
でも計算は好きなようで、公文のプリントはやりたくないけど、携帯アプリで計算はやりたがったり、問題だしてーと言って口頭で答えたりということはよくやっていました。

長くかかったB教材も終わり、C教材へ。

Cに入ると九九が始まります。
九九はまず家では歌で覚えました。
すんなり覚えてくれたので、最初の方はスラスラと楽しそうに解いていました。
ここでつまづいたのは、九九の1段を10秒以内に言うというところ。
6歳で、しかもゆっくりお話しする子なので、早口自体が言えず。
7の段はかなり苦労してました。カミカミで、見てる分には可愛かったんですけどね。
本人は「頭では分かってるのに、言えない!」と悔しそうでした。

年長最後の2月にC教材合格を目指す

公文からのお知らせを見ていてふと気付いたことが。
3月末時点で3学年先を終わらせていたらトロフィーがもらえる、と。

あと2ヶ月のところで、C教材残り100枚とテスト合格。
進み具合からいける気がして、先生に相談し、目標にしたいというお話をしました。
難しいかもしれませんが、がんばってみましょうと言ってくださったので、どんどん進めました。
もちろん本人のやる気がなければ出来ないことです。トロフィーの話をしたら、本人はすごく張り切っていて、先生の立ててくれた計画よりもかなり早く終わらせることが出来ました。
テストにも合格。

無事にトロフィーがもらえて、本人も小学校の算数を楽しみにしていました。
自分は算数が得意という自信もついたようです。

最後に

公文は合う子と合わない子といると思います。
家で宿題を毎日やる、というのも親子で根気が必要です。
絶対に毎日やる!と目標を高くしていると疲れてしまうので、「基本は毎日、でも疲れた時は休む」ぐらいのほうがいいかなと思います。
疲れているのに無理矢理やらせると、算数が嫌いになってしまう可能性もありますよね。本末転倒にならないように注意しています。

この後、また2ヶ月ほど休会しましたが、一年生のうちに小学校課程を終わらせています。
休むとやる気がでるタイプのようです。
公文は計算だけですが、計算が早くなったり、ミスをしなくなったりはこれからも役に立つのではないかと感じています。


公文ではシャーペンを使っています。
鉛筆のように書けるシャーペン