Naturally happy

毎日のちょっとしたことを綴っていきます!

「学校に行きたくない」と言われたら。

周りを見ると、子どもたちは元気いっぱいですよね!

自分の子どもが、「学校が嫌だ」と泣いていたりすると、うちの子だけが困っているんじゃないかと思ってしまいます。

 

娘は、入園入学直後の初日からドカンと行きたくないブームが来るタイプです。

小さい体で泣いて訴えてくる姿は、見ていてつらいものです。なんとかしてあげたいけど、どうしてあげたらいいのか悩みに悩む日々。

 

4月は泣きながら登校して、GWが終わった後も少し続き、いつまでつづくのかなぁと思った5月後半にケロッと行くようになる。

幼稚園も小学校もそうでした。

泣かずに行けるようになったきっかけが何かは分かりません。

先生の言葉がけが良かったのか、慣れてきたのか。

ただ初めての環境に疲れて嫌がっていただけだったのか。

 

息子の場合、最初数週間ぐらいはスムーズなタイプです。

新しい環境の中でもうまくやれるんだな、なんて安心していると、時々「行きたくない」と言うんです。泣いたりはしないんですが、元気がない感じで。すごく嫌がって行かないわけでもなく、元気なく「行ってきます」と行き、帰ってきたら元気なく「明日は休むね」と言います。駄々をこねる感じじゃないところがまた心配になったり。

5月、9月あたりにやってきます。長期休みのあとですね。

2週間くらいで終わることが多いですが、真っ只中は気が気じゃありません。

 

子どもたちを見ていると、「疲れた」の代わりの言葉が「学校休みたい」なのかな、とも思います。

 

ハッキリとした原因がある場合は取り除いてあげる手伝いは出来ますが、そうでない場合、本人さえ学校の何が嫌なのかが分からない時は、解決策も見当たらないことが多いです。

なので、話したい時には聞いてあげて、家ではホッとさせてあげて、あとは担任の先生に状況を理解してもらい少し見守ってもらう、そのくらいしか出来ることはないのではないかと思います。

 

学校に行くとみんなすごく元気なので、うちの子は繊細なのかも、と感じることも多いです。

 

ある程度の鈍感力も必要ですし、ストレスに負けない思考の持ち主になってほしいですが、言ってすぐに出来ることでもない、努力でなんとかなるものでもないですよね。

 

最近は、コロナで他のママさんとお話しすることも減りました。問題がない時は、交流が減ったことに困ることもないのですが、壁にぶち当たったときは誰かに聞いてほしい!相談したい!という気持ちになります。今は、PTA役員をしているので集まる機会も多く、情報交換できることはありがたいと感じています。

 

このような集まりに顔を出すことで、先輩ママさんたちに目からウロコのヒントをもらえることもあります。

 

 

まだまだ小さい小学生、見守っていきたいと思います。